子龍さん-山口道明氏-のMIDI作品集・曲のご紹介
「空へ」子龍・古城の森ライブ
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2003年9月14日(日) 高岡市民会館 1. ユニバース 2. こころ 3. 雪豹-Snow Leopard 4. セコイア 5. EARTH 6. HERE 7. 花 8. ハーン〜蒼き狼〜 9. Freedom of Life 10. Rainbow 11. 大星夜 12. Dear Friends |
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 以下はパンフレットからの転記です |
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空へ 子龍・古城の森ライブ 全作曲・編曲・コンピュータプログラミング・シンセサイザー・・・子龍 |
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第1部 |
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| 1.ユニバース(1999発表)テレビ朝日系「素敵な宇宙船地球号」テーマ曲 「ユニバース」というタイトルには”森羅万象(しんらばんしょう)”、 すなわち宇宙の中に存在する すべてのものという意味が込められています。 大自然の息吹を感じながら作りました。 2.こころ(1997発表) 目にも見えず、触れることも出来ない心。しかし、誰もが心を感じている。 それは、水面に落ちた木の葉が淡い波紋を描きながら漂う姿にどこか似ていないでしょうか。 3.雪豹 Snow Leopard(2002発表) 映画「雪豹 Snow Leopard」テーマ曲 「神の家」と呼ばれるヒマラヤの山頂、そのすぐそばに棲むユキヒョウには、 どこか神秘的なイメージがあります。前半はその神秘的なイメージを、 後半はヒョウの持つ躍動感を音にしてみました。 4.セコイア(1999発表) セコイアとは北アメリカ西海岸地方に分布するスギ科の樹木で、世界一高く成長することで 有名です。(最大のものはたかさ80メートルを超えるそうです。) 曲はセコイアそのものというより、セコイアのような大きな木が生い茂る森をイメージしながら 作ったもので、木の優しさや温もり、そして数百年、あるいは数千年と森を見て来た巨木への 畏敬の念を込めました。 5.EARTH(1992・2000発表) 地球をテーマにした作品ですが、宇宙から見た地球ではなく、大地に立ったときに感じる 地球です。大地の鼓動がすべての生き物を包み込む、そんなイメージで作りました。 |
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第2部 |
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| 6. HERE 〜明日の空を探して〜(1998発表) 誰でも自分の背中を後ろから押してもらいたい時がある・・・・・・。 その最初の一歩を踏み出すひと押しになればいい、そんな思いを込めました。 7.花(Piano Solo) (1999発表) 少年が花の種をまくところから始まる物語「花・3部作」の2作目「もう一つの花」を 叙情的なピアノ・ソロにアレンジしました。 8.ハーン 〜蒼き狼〜(1999発表) 1206年モンゴル帝国のハン位就いたチンギス・ハーン。彼はその優れた軍事的才能と 協力な軍事組織をもって四方に遠征し、世界の半分以上を支配下に置きました。 当時、彼の勢いは大陸に吹いた風だったのではないでしょうか。 9.Freedom of Life(2003発表) NHKハイビジョンスペシャル「カメラマン 嶋田忠 野生の瞬間に挑む」テーマ曲 嶋田忠(ただし)さんは世界的な動物写真家で、特に野生の鳥類の生態をとらえた貴重な映像を 記録し続けています。番組は2003年から2004年にかけて、数回放送されます。 オーストラリアの大自然とその上に広がる大空を自由に飛ぶ鳥をイメージしました。 10.Rainbow(1997発表) 愛犬・サンと散歩中に見た虹をそのまま絵日記にしたような作品。 子龍はそれを音楽絵日記と名付けました。 11.大星夜(1992発表) 満天の冬の星空のイメージ。 |
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| ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 子龍サウンドの不思議な魅力 高岡市民会館をホールサポーター「パープル」は、第57回サロンコンサート 「空へ」子龍・古城の森ライブ を9月14日(日)に開催する。 作曲家・子龍が奏者として行ったライブはこれまで二回。今回が高岡市内での初ライブ、 大規模ホールでの初開催となり、全国のファンの注目を集めている。 子龍は、高岡市在住の作曲家:山口道明さんと東京在住の音響エンジニア:金子譲さんが 1995年に結成した音楽ユニット。「子龍」の名で以前から曲を発表していた山口さんの才能に、 金子さんが着目して声を声をかけた。 山口さんが作曲・編曲を行い、楽器の音色や音符、音の強さ等のデータを東京に送り、金子さんが 最終的な音響処理を施す。二人はテレビや映画等の音楽を多数手がけるほか、 CDやインターネットの音楽配信サイト等でも曲を発表している。 森羅万象のストーリー 「魂が震える」「涙が止まらない」等、子龍のもとには、全国のファンから熱いメッセージが届く。 多くの人の共感を呼ぶ子龍サウンドの魅力はどこにあるのだろうか? 子龍の代表作の一つ『ユニバース』は、テレビ朝日系「宇宙船地球号」テーマ曲である。 番組のサントラ盤CD「ユニバース」には、『ユニバース』の4つのヴァージョンが収められており、 聴く者は、なじみ深いメロディーによて4つの同一性を認める。 しかし、それらの曲調が全く異なっていることに驚かされる。 例えば、現在「宇宙船地球号」でオンエアされている、『ユニバース』オーケストラ・ヴァージョン。 宇宙空間に浮かぶ地球の光景さなかがらに、一気に外へ躍り出て地上を望んだかのような壮大 なヴィジョンが溢れる。それに対して、ウォン・ウィン・ツァン編曲によるピアノ・ヴァージョン では、苦渋に充ちた心の襞を抱きつつ、ピアノタッチが軽やかに流れていく。 曲調の、何と大きな振幅だろう。作曲家の感性やアレンジの技術がこの振幅を生み出していることは、 間違いない。しかし、この振幅は、恐らく、動機となるメロディーが既に孕んでいるものだ。 『ユニバース』の慎ましやかなメロディーは、不思議な魅力を湛えている。 相反する二つの力が互いを映し合い、揺らぎ、光が零れてくるようだ。 ”子龍”の名は、「三国志演義」に登場する趙雲子龍から採られた。趙雲は、劉備の息子・阿斗を 抱きかかえたまま、曹操軍100万の中を単騎で駆け抜けたという豪将。不思議なメロディーを胸に、 人と自然の森羅万象を描き続ける作曲家・子龍の姿に、ふと三国志の英雄像が重なった。 「PURPLEだより」NO.17 / 高岡市民会館 野村様:記 |
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子龍さんのライブ
4/5にグランドオープンを控えている高岡駅前再開発ビル「ウイングウイング高岡」が、4/1からプレオープン
します。ウイングウイング高岡は商業施設棟と公共施設棟からなるツインビルで今回一足先に商業施設棟が
オープンするというわけなんですが、そのプレオープンイベントで子龍の山口がライブを行います。
場所はビルの正面の広場公園。高岡駅から目と鼻の先なので、迷うことはまずないと思います。
他にも出演者がいるので、時間の方は若干前後するかもしれませんが、出演時間はおよそ次の通りです。
4/1(木) PM12:00〜
4/2(金) PM19:00〜
いずれも平日ですが、近くの方で時間のとれる方はぜひ聴きに来て下さい。お待ちしています!
オフィシャルサイト 子龍さんのコメントより
「野生の瞬間に挑む」総集編
昨年秋に、初めて子龍が番組の全編の音楽を担当した「カメラマン嶋田忠 野生の瞬間に挑む」のこの1年の総集編の
制作が進んでます。総集編なので、秋の放送分とかなり重複する部分もありますが、選曲でやった昨年春の放送分も
今回は子龍の書き下ろしオリジナル曲を使うので、現在その制作に追われています。放送予定は以下の通りです。
*3月23日(火)20:00〜21:50
HVスペシャル「カメラマン嶋田忠 野生の瞬間に挑む」
世界最古の森にカワセミが飛ぶ 〜オーストラリア〜
日本を代表する動物写真家、嶋田忠。野生の一瞬を捉えた躍動的な写真は、世界でも高い評価を得ている。
その嶋田がこの10年フィールドとして通い続けてきたのがオセアニアの熱帯雨林。番組ではオーストラリアに
ある世界最古の熱帯雨林に踏み込み、森のハンター、カワセミたちの迫力ある野生の瞬間に挑む旅を
余すところなくご紹介する。
世界で最も美しいカワセミといわれ、華麗なダイビングで地面の昆虫や小動物を捕らえる密林のシラオラケット
カワセミや、水中の獲物を一瞬で捕らえるルリミツユビカワセミ。笑い声に似たけたたましい鳴き声から名付けられ、
ユーモラスなイメージのあるワライカワセミも、実はヘビやトカゲ、他の鳥のヒナまでも襲う獰猛な殺し屋だった・・。
これまで、詳しい生態を知られることのなかった貴重なカワセミたちが、嶋田独自のテクニックで克明に映し出されて
いく。求愛、産卵、子育て、そして巣立ち。鮮やかな狩りの様子だけでない、素顔のカワセミがそこにいる。
*3月24日(水)20:00〜21:50
HVスペシャル「カメラマン嶋田忠 野生の瞬間に挑む」
密林に舞う美しき極楽鳥 〜ニューギニア〜
日本を代表する動物写真家、嶋田忠がオセアニアの野生の鳥たちの決定的瞬間をとらえるシリーズ。
第2夜はニューギニアを代表する鳥、極楽鳥にスポットをあてる。現在、世界の極楽鳥は48種類、
うちニューギニアを中心とする地域だけに棲息し、美しくもユーモラスな求愛のダンスで人間をも魅了する
幻の鳥たちの生態をハイビジョンでお届けする。
黄色い飾り羽のオオフウチョウと、赤い飾り羽のアカカザリフウチョウ、そこにオレンジ色の飾り羽の混血種が混じり、
三色の極楽鳥が乱れ舞う様子。ジャングル奥深くに暮らし、漆黒の体に青い胸の飾り羽が映える独特の姿形から
「森の貴公子」と呼ばれるオオウロコフウチョウの踊り。そして、姿を見ることすら難しいとされ、
今まで求愛ダンスを映像に収めた者は誰一人いなかった、キンミノフウチョウの華麗な舞踊。
嶋田のカメラがニューギニアの密林で冴えわたり、自然が生み出す究極の芸術、極楽鳥の求愛ダンス集が
見事に完成した。
オフィシャルサイト 金子さんのコメントより
「きらめく!鳥たちの野生の瞬間」
1年間携わってきたNHK BSハイビジョンの「カメラマン嶋田忠 野生の瞬間に挑む」シリーズの
ダイジェスト版「きらめく!鳥たちの野生の瞬間」が2月29日から3月5日に放送されましたが、
3月8日(月)から5日連続で、BS2、BS-hiで再放送されます。
『3曲ほど子龍でない選曲の曲も混じっていますが、それ以外は全部「子龍オリジナル」の楽曲です。』
・・・ということで 楽しみ〜今度こそ見れるぞぉ(*^^*)
3月8日(月)〜3月12日(金) 午前8時10分〜8時15分 BS2
3月8日(月)〜3月12日(金) 午後7時55分〜8時00分 BS-hi
イオン高岡 Presents First Sunday コンサート
日時 : 12月7日(日)
一部:午前11:00〜午前11:54(ラジオたかおか公開生放送
二部:午後2:00〜午後2:30
場所 : イオン高岡ショッピングセンター2Fイホンホール(キャパ約250)
パーソナリティー : 車 吉章(ラジオたかおかパーソナリティー)
入場無料
問い合わせ先 : 株式会社ラジオたかおか TEL.:0766-28-7000
E-Mail : fm762@po5.nsk.ne.jp
若者とまちづくりフォーラム2003
日時 : 11月24日(月) 午後1:00〜5:00
場所 : 県高岡文化ホール
入場無料
高岡の今を見つめ、地元で元気に活躍する人やすばらしい物を紹介しながら、高岡の「なぜ・・・」を解きほぐし、
次世代を担う私たち若者が、共通の認識をもって新しい夢を作り上げて、まちづくりを進めていくための
フォーラムを開催します。
内容:映像で見る「たかおかの今」、ディスカッション「たかおかのまちづくり」、展示コーナー
「子どもの目でみた高岡」(市児童クラブ写生展・高岡中央ライオンズクラブ千点絵画展入賞作品の展示)ほか
問い合わせ先:若者とまちづくりフォーラム実行委員会事務局
(生涯学習課内 0766-20-1454)
今度、地元高岡で開催されるまちづくりフォーラムに参加してきます。螺鈿職人、菓子職人、漫画家などいろんな
分野で活躍している地元の人達が登場します。私は音楽・作曲家として参加、1曲だけですが演奏もしてきます。
お近くの方はぜひ覗きに来て下さい。
オフィシャルサイト 子龍さんのコメントより
「カメラマン嶋田忠 野生の瞬間に挑む」-NHK BSハイビジョンチャンネル
*11月15日 午後7:30〜9:20
こちらの2時間スペシャルは、過去の嶋田さんの作品のダイジェストを含め、嶋田さん本人が出演して
撮影のエピソードなどを語る、いわば今回の新たな取材分の予告編的な内容です。
こちらの方はテーマ音楽"Freedom of Life"以外は子龍の楽曲は一部のみとなります。
*11月17日〜21日 午後6:00〜6:25 (五夜連続)
こちらは今回初公開のオーストラリア、ニューギニアの珍しい野鳥たち(オオフウチョウ、キンミノフウチョウ、
オオウロコフウチョウ、ルリミツユビカワセミ、ワライカワセミ・・・以上、放送順未定)を一話につき一種類ずつ
スポットを当てて紹介していきます。この五回は全編子龍のオリジナル曲となります。
嶋田さんの美しい映像に乗って、子龍入魂の新作が放送されます。
ハイビジョンを見れる方は、是非ご覧ください。
オフィシャルサイト 金子さんのコメントより



